初心者が避けたいドライフラワー花材5選|失敗しやすい理由と代わりにおすすめの花

ドライフラワー

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こんにちは♪ひまぐらしです(^^)

ドライフラワーぐらし楽しんでいますか?

ドライフラワーを作っていく中で、

「せっかく作ったのに色がくすんだ」

「思ったよりきれいに仕上がらなかった」

そんな経験はありませんか?

ドライフラワーの仕上がりを左右する最大のポイントは「花材選び」です。

花にはそれぞれ水分量・花びらの厚み・色素の安定性といった特徴があり、「乾燥に向く花」と「失敗しやすい花」が存在します。

この記事では、初心者が特に避けたい花材5種類を、失敗しやすい理由と実際の体験談を交えて紹介。

さらに「代わりに選ぶと失敗しにくい花材」も提案していきます。

これを知っておくだけで、大切な花材の無駄な失敗を防ぎ、もっと楽しくドライフラワー作りを続けられます。

初心者が避けたいドライフラワー花材5選

早速、初心者が避けたい花材の理由や体験談を交えながら紹介していきます。

避けたい花材① バラ

失敗の理由

  • 花びらが厚く層を作るため、乾燥過程で内部に湿気がこもりやすい
  • 特に赤いバラは、アントシアニン系色素を多く含み光や酸素で分解されやすいため黒ずんだり褪色する
  • 水分が抜けにくく、カビの温床になりやすい

体験談

私もドライフラワーを始めた当初、好きなバラをドライフラワーにしたくて吊るしました。

そしたら、最初は美しかったのに数日後には花びらが黒ずみ、触るとポロポロ落ちてしまいました。

自分で育てた愛着のあるバラだったでしたが、まるで枯れた花のようになってしまったのは本当に残念でした。

でも本当は、バラはドライフラワーにするととても美しいアンティーク色になるのでおすすめしたい花材です。

ドライフラワー作りに慣れてきたらぜひ、挑戦してみて下さい。

代替え花材

  • スプレーバラ(小輪で乾燥しやすい)
  • ピンク・オレンジの淡色バラ(退色が穏やかで長持ち)

避けたい花材② チューリップ

失敗の理由

  • 花びらは薄いが水分含有率が高く、乾燥中にシワが強く出る
  • 花首が柔らかく、重力で下を向いてしまう
  • 乾燥後は花びらが接着力を失い、バラバラに散りやすい

体験談

春に植えて綺麗に咲いたので「可愛いチューリップを残したい!」と言う思いで挑戦してみました。

結果は、吊るすと花首がぐにゃりと曲がり、最後は花びらが一枚ずつ落ちてしまう始末。

シリカゲル法でも、綺麗な形の保持はできない状態に…

完成したものは飾るどころか片付けるしかなく、がっかりしたのを覚えています。

代替え花材

  • ラナンキュラス(花びらは多いが乾燥に成功しやすい)ハンキング・シリカゲル法がおすすめ
  • スターチス(春らしい彩りが出て、色も長持ち)ハンキング法がおすすめ

避けたい花材③ ホンアジサイ(西洋アジサイ)

失敗の理由

  • 花びらは厚く水分が多いため、乾燥が非常に難しい
  • 乾燥中にクロロフィル(緑色素)が分解 → 茶色や黒色に変化
  • 花びらが乾燥後に脆くなり、ポロポロ落ちやすい

体験談

友人から頂いた西洋アジサイをドライフラワーにして残そうと試みました。

結果は、黒っぽく変色し、触れると花びらが崩れる状態に。

SNSで見るアンティークカラーのようにはならず、挫折感だけが残りました。

代替え花材

  • アナベル(花が小さく、白やグリーンがきれいに残る)
  • 秋色アジサイ(花が熟してから収穫するとドライに向く)

避けたい花材④ ガーベラ

失敗の理由

  • 花びらが柔らかく、乾燥すると縮れて形が崩れる
  • 中心部(花芯)が腐りやすく、黒ずみやすい
  • 首が弱く、吊るすと折れてしまう

体験談

ガーベラもお庭で色鮮やかに綺麗に咲いたので、鮮やかさを残したくてハンキング法で試してみましたが、

結果は、形は崩れ色も黒ずんでしまい失敗した記憶があります。

代替え花材

  • 千日紅(発色が良く色持ち抜群)
  • マーガレット系(小輪で乾燥しやすい)

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まとめ|花材選びで失敗は防げる

ここまで「初心者が避けたいドライフラワー花材5選|失敗しやすい理由と代わりにおすすめの花」と言うテーマでお伝えしてきました。

初心者が避けたい花材には共通点があります。

🔑 失敗しやすい花の特徴

  • 水分量が多い
  • 花びらが厚い
  • 色素が光や酸素に弱い

上記の特徴がある花は、ドライフラワーにできなくはないですが、失敗の可能性は高いです。

それに、せっかく作っても美しく仕上がらなければ、モチベーションも下がってしまいますよね。

逆に、乾燥に強い花材から始めれば、初めてでも比較的初心者の方でも成功しやすく、それが成功体験に繋がって楽しく向き合えることができます。
まずは「スターチス」「千日紅」「アナベル」など、ドライフラワーにしやすい花から挑戦してみましょう。

心地よい”ひま時間”を、暮らしの中に(^^)


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