ユーカリポポラスで作るドライフラワーアレンジ|初心者でもおしゃれに仕上がるコツ

ドライフラワー

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こんにちは♪ひまぐらしです(^^)

「ドライフラワーを作ってみたいけど、最初にどの花を選べばいいの?」

「失敗せずに長く楽しめる花材ってどれ?」

「おしゃれに飾れるグリーン系のドライフラワーが作りたい」

そんな疑問を抱いている初心者さんに、まず、おすすめしたい花材がユーカリポポラスです。

ユーカリポポラスは、乾燥しやすくドライフラワーにする工程で失敗が少ないうえに、単体でも、他の花材との組み合わせでもおしゃれに決まる花材になります。

私自身、初めてのドライフラワ作りで不安だった頃にポポラスを選んで、スワッグ・他の花材とのアレンジ・重ね束ね(ポポラスミルフィーユ)まで幅広く活用できました。

ドライフラワーやアレンジメントを作るに当たって「初成功」をくれた心強い存在です。

この記事では、私の実体験をベースにユーカリポポラスで作るドライフラワーのアレンジや「初心者がつまずかない作り方」などを、私の実体験を交えながら簡単に分かりやすく解説していきます。

この記事でわかる事

・ユーカリポポラスがアレンジに向いている理由
・ユーカリポポラスの簡単なアレンジ方法とアレンジ例
・長持ち・色持ちのコツ

どうしてユーカリポポラスは「初心者向け花材」なのか?

始めに、ユーカリポポラスがなぜ初心者向けの花材なのかを簡単に説明します。

●乾燥しても色が大きく変わらない植物構造

ユーカリの葉の表面は、ロウ質と言う分泌物で覆われているため、水分が抜けても急激に変色しない特徴があります。

特にポポラスは青み〜シルバーグリーンが残りやすく、乾燥後もアンティーク感のある色味に仕上がります。

●葉と茎が強く、型崩れしにくい

バラやアジサイのように花びらが繊細ではないため、乾燥中に落ちたり丸まったりする心配が少ないので初心者には安心ポイント。

●精油成分がカビの発生を抑える

精油成分(ユーカリプトール)が抗菌性を持っており、湿気のある梅雨時期でも比較的カビにくいのが初心者向けポイント。

ユーカリポポラスを正しくドライフラワーにする基本ステップ(ハンギング法)

私が最初の頃、ユーカリポポラスをドライにした時に試して失敗なく仕上がったハンギング法のやり方をご紹介します。

とても簡単なのでおすすめです♪

①下処理

  • 下葉を取り除いて10センチ位茎を残してカット
  • 枝分かれ部分の葉を数枚減らす
  • 水滴があれば軽く拭く

②吊るし方

  • 3〜5本を輪ゴムか麻紐で軽く束ねる
  • 逆さにして壁やピンチハンガーに吊るす
  • 日陰で風通しの良い室内を選ぶ(湿度40〜60%)

③乾燥期間

  • 目安は7〜14日
  • 葉がパリッとして色が落ち着いたら完成

たったこれだけで、綺麗なユーカリポポラスのドライフラワーが完成します♪

関連記事👉:ハンキング方法の詳しいやり方についてはこちらの記事で紹介してます。

注意点☝️:ユーカリポポラスに限らずドライフラワー全体的に湿気が大敵です。

私は湿気対策として、除湿剤を同じ空間に置いたところ乾燥ムラやカビの心配なく仕上げられました。

※夏の時期には、除湿剤だけでは湿気が取り切れずカビ発生や変色のリスクが高くなるので、除湿機などの湿気対策が必須です。

ユーカリポポラスで作るドライフラワーアレンジ

アレンジ例①:ユーカリポポラス単体スワッグ

私が初めて挑戦したのがこの方法でした。

ユーカリポポラスの形をそろえて重ねるだけで、とても簡単にできて尚且つおしゃれに飾れるのでおすすめアレンジです。

●作り方

  1. ポポラスを全体的に長さや形をそろえて重ねる(形は好みでOK)
  2. 下向きに揃えて束ねた花材を輪ゴムで固定。リボンや麻紐で結んで装飾
  3. 吊るした状態でそのまま乾燥

完成したスワッグを、リビングの壁に飾ったとき「これなら自分でもできる!」という成功体験が自信につながって、植物への楽しさが増しました。

単体でも十分存在感があって、色もナチュラルに残るのでお部屋に癒しが流れ込みます。

関連記事👉:初心者にも簡単なユーカリポポラススワッグの作り方の記事はこちら!

アレンジ例②:ポポラスミルフィーユ

「なんか難しそう…」と思う方もいると思いますが、ポポラスの葉っぱとワイヤーがあれば簡単にできるアレンジです。

●作り方

  1. ワイヤーを適当な長さで準備する(おすすめは#26シルバー)
  2. ユーカリポポラスの葉を茎が残らないようカット
  3. キリやハリを使って葉の中心に穴を開ける
  4. ワイヤーに葉を通していく(葉と葉に隙間がないように)
  5. 葉を通したら端と端を固結び
  6. 余ったワイヤーを吊り下げように輪っかを作る

ユーカリポポラスだけでも素敵ですが、何か好みの花材や季節の花材を数本だけでも差し込むとアクセントにもなります。

アレンジ例③:他の花材との組み合わせ

次に挑戦したのが、他のドライフラワーを組み合わせたスワッグアレンジです。

●スワッグの作り方

  1. ポポラス数本+好きな花材を組み合わせる
  2. 小さい花材が手前になるように配置
  3. ポポラスは後ろにふわっと差し込んで背景を支える形に
  4. 束ねた花材を輪ゴムで固定。リボンや麻紐で結んで装飾

色々な花材との組み合わせで色味が映え、ブーケのような仕上がりになります。

完成後は壁掛けでお部屋が彩られます。

このスワッグは、自分の好きな花材を使って、自分の好きな形に束ねれば、自分だけのオリジナルスワッグができます。

やり方にとらわれず、自由なアレンジをぜひお楽しみ下さい♪

飾りやすさ&活用シーン

  • 玄関(縦長スワッグ)
  • リビング棚(花瓶アレンジ)
  • トイレ・洗面所(小ぶりミルフィーユ)
  • 撮影背景
  • 季節の壁飾り

グリーン基調なので、どんなインテリアにもなじみやすいのも魅力です。

ユーカリポポラスの長持ち・色持ちのコツ

ユーカリポポラスは、もともと揮発性オイルを含む植物なので、乾燥後も湿気を吸収しにくい特徴があります。

それを最大限活かすために意識したポイントはこちらになります。

私のスワッグは、これらの方法で色・形を保っています。

●直射日光を避ける

紫外線ですぐに退色してしまうため、直射日光が当たらない壁・廊下、または、カーテンで遮光できる場所がおすすめ。

●高温多湿を避ける

ドライフラワーはもちろん、湿気を吸収しにくいユーカリポポラスでも湿気が多い場所(キッチン・浴室)や梅雨・夏の高温多湿の時期は要注意!

除湿剤、除湿機、サーキュレーター、エアコンなどの除湿効果がある電化製品を積極的に使用することが効果的。

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\\湿気対策に関しての記事はこちらを参考にして下さい//

●ホコリ対策

ハケやドライヤーの冷風で定期的にケア。

ヘヤー用のケープなどは、葉っぱ表面の保護効果にもなるためおすすめ!

関連記事👉:失敗しないドライフラワーの作り方|よくあるトラブルと解決策

初心者はどれから始めるべき?

私の経験上、ユーカリポポラスはシンプルなアレンジでも本当に魅力的な植物なので、
①単体スワッグ

②バラ(バラ以外にも好きな花材)との組み合わせ

③ミルフィーユ

この順番で、一つずつ小さな成功体験をしていくと楽しさが倍増していくのでぜひ試して欲しいです!

まとめ|ユーカリポポラスは“初成功”の近道

ユーカリポポラスは以下の点で初心者に最適です👇

  • 色変化が少ない
  • 乾燥しやすくカビにくい
  • 型崩れしにくい
  • スワッグ・花瓶・束ねアレンジっが簡単にできる
  • 他の花材との組み合わせも合いやすく自由度が高い

「初めて作ったドライフラワーがちゃんと飾れた」という成功体験は、次の花材選びにもつながります。

あなたの最初の相棒として、ユーカリポポラスは本当におすすめできる花材なので、ぜひ、お試しください。

心地よい”ひま時間”を、暮らしの中に(^^)


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