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こんにちは♪ひまぐらしです(^^)
皆様は、ドライフラワー作りを始めたけれど
「どんな花を選べばきれいに仕上がるの?」「季節ごとで違うの?」と迷うことはありませんか?
実は、季節ごとに向いている花材を選ぶだけで、ドライフラワーの完成度が格段に上がります。
春にはやわらかな色合いの花、夏は湿気に強い花、秋は深みのある色、冬は香りや質感を楽しむ花。
季節に合わせて選ぶことで、飾ったときの雰囲気や長持ちのしやすさが変わります。
この記事では、四季折々ドライフラワーを楽しんでいる筆者が、実際に作ってきた経験をもとに、
春夏秋冬それぞれにおすすめの花材と、飾り方・アレンジのヒントをまとめました。
季節の移り変わりとともに、暮らしの中に花の彩りを取り入れるきっかけにしてみてください。
どの季節も、ほんの少しの工夫で“今しかできない”花の楽しみ方が見つかります。
春のおすすめ花材(3〜5月)|やわらかい色と香りを楽しむ

春の花は、やわらかな色合いと繊細な質感が特徴です。
乾燥させることで、淡く優しいトーンに変化し、ナチュラルインテリアにもぴったり。
また、たくさんの種類の花が咲くためおすすめ花材が多いです♪
💐おすすめ花材
- ミモザ:黄金色の花が春の代表格。ドライにしても可愛いまま。
- ラベンダー:香りを長く楽しめる定番。リースや瓶詰めにもおすすめ。
- スターチス:湿気に強く、初心者にも扱いやすい万能ドライ。
- スイートピー:軽やかな花びらが春風のよう。淡いピンクや白が人気。
- アネモネ:花びらの透け感が美しく、春の空気をそのまま閉じ込めた優しい色合いが魅力。
- ラナンキュラス:花びらが幾重にも重なり、ふわっとボリュームのある仕上がりに。
アレンジのコツ
春のドライフラワーは、明るくふんわりと束ねるのがポイント。
ミモザを中心にスイートピーやスターチスを合わせると、春らしい柔らかさが出ます。
アネモネやラナンキュラスは、花びらが薄いので、シリカゲル法で形を保ちながら乾燥させるのがおすすめ。
仕上げた後は、透明なガラス瓶やかごに入れると、春の軽やかさを演出できます。
体験談
私自身、3月にラナンキュラスをドライにしたときは、あえて少しつぼみ気味の状態で乾燥させました。
その方が花びらの立体感が残り、完成後もふんわりとした質感に。
やさしい色が光に透けて見える瞬間は、まるで春の空気を閉じ込めたような気分になります。
夏のおすすめ花材(6〜8月)|湿気に強く、鮮やかな色と軽やかな質感で爽やかに


湿度が高い夏は、乾きやすい花材を選ぶことが成功のカギ。
蒸れやすい花を避けて、軽くて通気性のよい植物を中心に選ぶと、失敗が少なくなります。
💐おすすめ花材
- 千日紅(センニチコウ):色褪せにくく、色の持ちが抜群。乾燥しやすさも抜群。
- スモークツリー:ふわふわとした花穂が幻想的。夏に人気の“もくもく”系花材。
- スターチス:湿気に強く、初心者にも扱いやすい万能ドライ。
- ユーカリポポラス:香りも良く、グリーンのアクセントとして一年中使える。
アレンジのコツ
夏は、通気性を意識したハンギングアレンジがおすすめ。
ユーカリポポラスをベースに、千日紅やスターチス、色々な花材を組み合わせると、見た目にも軽やかで、暑い季節でも爽やかさを感じられます。
また、布団乾燥機を使ったハンギング法の応用で短時間乾燥させると、発色を損なわずに色鮮やかなドライフラワーが完成します。
体験談
スモークツリーを初めてドライにした夏、部屋の湿気で何度も失敗に…
しかし、扇風機の風や除湿機、空調などを利用して湿気対策をしたらふわふわ感がきれいに残りました。
他の花材も同様で、夏のドライは「湿気との戦い」ですが、ちょっとした環境調整で見違えるような仕上がりになります。
ドライの仕方や保存方法によって、花材の質感が全然違うので湿気対策は重要です。
秋のおすすめ花材(9〜11月)|深みと落ち着きのある色を楽しむ


秋の花は、温かみのあるトーンが魅力。
乾燥後の色変化も美しく、アンティーク調のインテリアにぴったりです。
💐おすすめ花材
- パンパスグラス:ふんわりとボリュームが出る人気花材。秋色インテリアの主役に。
- ワレモコウ:小さな赤茶色の穂が上品で、差し色にもぴったり。
- ケイトウ:形や色が個性的。存在感を出したいときにおすすめ。
- アナベル(秋色紫陽花):淡いグリーンやベージュに変化し、秋の落ち着きを演出。
アレンジのコツ
秋のアレンジは、「グラデーション」を意識するのがポイント。
ワレモコウやケイトウの赤・オレンジ系に、ユーカリのグリーンを合わせると、落ち着きの中に温もりを感じます。
ドライ後は、リースやスワッグにして玄関やリビングに飾るのがおすすめ。
キャンドルや木製トレイと組み合わせると、秋の夜をしっとり彩るインテリアになります。
秋のイベントであるハロウィーンをイメージして、ミニカボチャとかも取り入れると可愛く季節感が出るのでおすすめです♪
冬のおすすめ花材(12〜2月)|香りと質感でぬくもりを


冬は花の種類が少ない季節ですが、香りや質感のある植物が主役になります。
寒さの中でもしっかり乾くため、落ち着いた色のアレンジを長く楽しめます。
💐おすすめ花材
- コニファー:針葉樹系の香りが心地よく、リースのベースにも最適。
- ビオラ:小さく繊細な花びらが、寒い季節にやさしさを添えます。
- 綿花(コットン):雪のようなふわふわ感で冬の定番。
- バラ(ドライローズ):深い赤やピンクが、寒い部屋に温もりを与えます。
アレンジのコツ
冬は「香りを楽しむスワッグ」や「ミニリース」がおすすめ。
コニファーやユーカリをベースに、ドライビオラを添えると冬らしい優しさが生まれます。
仕上げにシナモンや松ぼっくりを加えると、ナチュラルでぬくもりのある雰囲気に。
飾り方のヒント
日陰で風通しの良い位置に飾ると長持ちします。
冬は、暖房を使う頻度が多くなると思いますが、花弁が弱かったり崩れやすい花材の場合、暖房の風が直接当たる事で形が崩れてしまう可能性があるので注意しましょう。(生花からドライにしたい時はドライの進行が早いので便利です)
クリスマスシーズンには、LEDライトと組み合わせるのもおすすめです♪
季節の花をもっと楽しむために|アレンジと保存のヒント


ドライフラワーは、作って終わりではなく”飾ってからが本番”です。
季節の移り変わりに合わせて飾り方を変えるだけでも、空間の印象が大きく変わります。
- 春夏は「軽やかさ」を意識して、ガラスベースや吊るし飾りを。
- 秋冬は「温もり」を感じるように、木や布の素材と組み合わせて。
湿気対策には乾燥剤を置いたり、サーキュレーター、除湿機で室内の空気を動かす事が重要!
まとめ|季節を感じながら、自分だけの花時間を
今回『季節ごとに楽しむドライフラワー花材カレンダー』をテーマに、季節に合った花材をご紹介してきました。
各季節のポイントをまとめると
- 春のおすすめ花材(3〜5月)やわらかい色と香りを楽しむ
- 夏のおすすめ花材(6〜8月)湿気に強く、鮮やかな色と軽やかな質感で爽やかに
- 秋のおすすめ花材(9〜11月)深みと落ち着きのある色を楽しむ
- 冬のおすすめ花材(12〜2月)香りと質感でぬくもりを
四季それぞれの花には、その季節にしか出せない表情があります。
季節ごとの特徴を知り、少し工夫して乾燥・アレンジすることで、暮らしの中に“やさしい彩り”が生まれます。
ドライフラワー作りは難しそうに見えて、実は「季節と相談しながら楽しむ」ことが一番のコツ。
あなたも、次の季節の花をドライにして、お部屋に小さな季節の変化を取り入れてみませんか♪
心地よい”ひま時間”を、暮らしの中に(^^)
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