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こんにちは♪ひまぐらしです(^^)
皆様はドライフラワーを作ろうとしたのに、
「色がすぐに茶色くなった…」
「カビが生えてダメにしてしまった…」
「花びらが落ちてバラバラになった…」
こんな経験をしたことはありませんか?
実は、ドライフラワーの失敗には共通する原因があって、それを理解すれば初心者でも失敗をぐっと減らす事ができます。
この記事では、ドライフラワーの「なぜ失敗するのか?」「どうすれば防げるのか?」の疑問点や悩みに対して、科学的な視点も交えながらよくあるトラブルとその解決策を詳しく解説します。
さらに、初心者でも安心して取り組める正しい乾燥方法・保存方法を紹介。
これを読めば、もうドライフラワー作りで失敗しなくなります。
<この記事でわかる事>
・ドライフラワー作りで起こる失敗と原因
・ドライフラワーで起こる失敗の理由
・ドライフラワーで起こる失敗を防ぐ解決策
\こちらの記事も参考にどうぞ/
ドライフラワー作りでよくある失敗と原因


1. 色が黒ずむ
- 原因:クロロフィルの酸化や、乾燥中の湿気による腐敗。
- 科学的ポイント:植物は光・酸素・水分で分解が進みます。乾燥が遅れると細胞内の分解酵素(ポリフェノールオキシダーゼ)が働き、黒変の原因になります。
- 解決策:風通しの良い場所で素早く乾燥。直射日光は避け、陰干しを徹底する
2. カビが生える
- 原因:湿度60%以上の環境で水分が抜けきらず、カビ菌が繁殖。
- 科学的ポイント:カビは水分活性値(aw)0.7以上で急増します。乾燥が不十分だと菌が優先して繁殖。
- 解決策:除湿機・エアコン・シリカゲルを活用。乾燥剤を近くに置くと効果的。


👉 関連記事:「ドライフラワーの保存方法|色あせ・湿気・カビを防ぐコツ」
3. 花びらがしおれる・縮む
- 原因:水分が急激に失われ、細胞壁が壊れてしまう。
- 科学的ポイント:細胞内の浸透圧バランスが崩れ、形状が保てない。
- 解決策:花が開ききる前に収穫。乾燥を早めるために個々に分けるか、小束にして吊るす。
4. 色あせが早い
- 原因:紫外線による色素(アントシアニン、カロテノイド)の分解。
- 科学的ポイント:アントシアニンは紫外線で酸化されやすく、青系や紫系の花が特に退色しやすい。
- 解決策:直射日光を避けて飾る。UVカットスプレーを使うと効果的。


失敗を防ぐドライフラワーの作り方
ステップ① 花の収穫時期を見極める
- 開花しきる前(7~8割咲き)が最適。
- 水分が少なく色素が安定しているタイミングを狙う。
👉 関連記事:「初心者向けドライフラワーに向いている花の選び方」
ステップ② 適切な乾燥方法を選ぶ
- 自然乾燥(吊るし)
・向いている花:バラ、スターチス、ラベンダー
・注意点:湿度管理が最重要 - シリカゲル乾燥
・向いている花:カーネーション、ガーベラなど繊細な花
・メリット:発色が良く、立体的に仕上がる
👇「シリカゲル乾燥剤」は初心者におすすめ
👉 関連記事:「ドライフラワーの乾燥方法3選まとめ」
ステップ③ 保存環境を整える
- 湿度40~50%の環境が理想。
- 密閉容器にシリカゲルを同封すると効果大。
- ホコリ対策にはガラスドームやクリアケースが便利。
👉 関連記事:「ドライフラワーの保存方法」
まとめ
今回の記事は「失敗しないドライフラワーの作り方、よくあるトラブルと解決策」として、ドライフラワーに起こる色々なトラブルと解決策をお伝えしてきました。
トラブルの原因を、少し小難しい科学的根拠を用いて知ることで、より、ドライフラワーに必要なお手入れ方法が理解できます。
今回の内容の重要ポイントは以下の3つになります。
- ドライフラワーの失敗原因は「湿気」「光」「乾燥速度」が関係する。
- 科学的に理解すると、防ぎ方も明確になる。
- 適切な収穫タイミング・乾燥方法・保存環境を整えれば、美しいドライフラワーを長く楽しめる。
このポイントを抑える事で、ドライフラワーのある生活を綺麗に長く楽しめるので、ぜひ、実践してみてください(^^)
心地よい”ひま時間”を、暮らしの中に(^^)
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