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こんにちは♪ひまぐらしです(^^)
はじめに…
「えっ、ドライフラワーにカビ!?」
当初、勘違いをしていた私の失敗談からお伝えしたいことがあります。
「ドライフラワーって枯れないからずっと飾っていられるんでしょ?」
実は私も、最初はそう思っていました。
でもある日、お気に入りのバラのドライフラワーに黒い斑点が…。
よく見るとカビが生えていたんです。
せっかくきれいに乾かしたのに、なぜ?どうして?
調べていくうちに、ドライフラワーの保存には湿気対策が必須だということがわかりました。
ドライフラワーを長く、大切に楽しむためには、やはり湿気対策が重要になってきます。
この記事では、「湿気でカビ!? ドライフラワー初心者がやってしまいがちなNG保存と正しい対策法」として、簡単なカビ対策や、やってはいけないNG保存方法を、初心者の方にもわかりやすくご紹介していきます。
この記事でわかること
・なぜドライフラワーにカビが生えるのか
・よくあるNG保存法とその改善策
・実際に私がやって効果があった対策
なぜドライフラワーにカビが生えるの?

「乾いているはずなのに、なんでカビが?」
その理由は、完全には乾いていない or 湿度が高すぎる環境にあります。
原因① 湿気が多い場所に飾っている
特に梅雨や夏場の日本は、湿気が多くなりがちです。
キッチンやトイレなど湿気のこもる場所に飾っていると、
乾燥しているはずのドライフラワーが湿気を吸ってしまい、カビの原因に。
原因② 完全に乾燥する前に飾ってしまう
見た目は乾いているようでも、茎や花の奥に水分が残っていることがあります。
その状態で飾ると、中からカビが発生することも。
原因③ 密閉容器やガラスドームに入れてしまう
おしゃれに見せたくて瓶やケースに入れてしまうのも要注意。
空気の流れが遮断され、湿度がこもってしまうため、カビや変色の原因になります。
私がやってしまった!失敗エピソード3選


写真では、瓶詰めしてオシャレに保管しているように見えますが…
実際に私がカビを経験した、リアルな失敗例を紹介します。
エピソード①:風通しの悪いトイレに飾ってカビ
トイレの棚に飾っていた小さなスワッグ。
かわいくてお気に入りだったのですが、ある日下の方が黒ずんでいるのに気づきました。
換気が不十分な空間だったため、湿気がこもってカビが発生してしまいました。
エピソード②:早く飾りたくて乾ききってない状態で設置
乾燥させて1週間。見た目もカサカサしていたので、完成だと思って飾ったところ…
数日後、なんとなく臭いがして見てみると、茎の中に白カビが。
実は、乾燥が不十分なまま飾ってしまっていたんです。
エピソード③:瓶に入れて“蒸し焼き”状態に…
ドライフラワーをアンティーク瓶に詰めて飾ったら…
夏の窓際で瓶の中が蒸し風呂状態になり、中の花が茶色く変色。
密閉空間で湿度がこもり、カビよりひどい「腐敗」に…。
オシャレで可愛かったから、色んな花材を瓶詰めしたまま保管してたら悲惨な事になってしまいました。
ドライフラワーを守る!正しい保存の3つの鉄則


鉄則① 湿気が少なく、風通しの良い場所に飾る
場所選びが最も大切です。
おすすめは以下のような場所:
- 北向きの部屋(直射日光が少ない)
- エアコンの風が直接当たらない壁面
- 湿気がこもらない部屋(風通しがいい所)
逆にNGなのは、
- キッチン
- トイレ
- 浴室の近く
など湿度が高い場所。
鉄則② しっかり乾かしてから飾る
花を吊るして乾かす場合、最低でも2週間以上は乾燥させましょう。
特に茎の太い花(バラやアジサイ)は時間がかかるので注意です。
乾燥の目安は、
- 茎がカチカチに硬くなる
- 花を触るとパリパリしている
この状態になってから飾りましょう。
鉄則③ 除湿アイテムを活用する
湿度が高い季節には、除湿剤やサーキュレーターを一緒に使うと安心です。
・ドライフラワーの近くに除湿剤・除湿機を置く
除湿機を置いて、弱運転でつけておけば花材へのダメージを減らすのと同時に、部屋全体の水分が除去できるので一石二鳥!
しかし、除湿機のデメリットは金額が高い!(一応、参考のためリンク貼っておきます)
除湿機までには及ばないけど、水分を取ってくる除湿剤であれば金額が安くて手軽に購入できるのでおすすめです。




・サーキュレーターで空気の循環を作る
空気を動かして、循環を作るだけでも湿気はだいぶ変わってきます!
夏は特に、天井付近に溜まる暖かい空気と、下に溜まる冷たい空気をかき混ぜるだけでも違ってくるので、積極的にサーキュレーターを使って循環させましょう。
見えない湿気からドライフラワーを守ってくれます。


プラスαのケアで、さらに長持ち!
冷風ドライヤーで月1回の“風通しケア”
定期的にドライヤーの冷風モードで風をあてると、湿気のこもりを防げます。
ホコリも飛ばせて一石二鳥です。
防カビ・防虫スプレーを使う(天然由来が◎)
市販の天然アロマ由来の防カビ・防虫スプレーも有効です。
使うときは、離れた場所から軽くひと吹きするのがコツ。


初心者でもできる!保存チェックリスト
チェック項目 | できてる? |
---|---|
花はしっかり乾かしてから飾っているか | ✅ |
湿気の多い場所を避けているか | ✅ |
除湿剤や除湿機など、湿気対策をしているか | ✅ |
定期的に風を通してカビを防いでいるか | ✅ |
防虫・防カビスプレーを使っているか | ✅ |
まとめ
【なぜドライフラワーにカビが生えるの?】
原因① 湿気が多い場所に飾っている
原因② 完全に乾燥する前に飾ってしまう
原因③ 密閉容器やガラスドームに入れてしまう
【ドライフラワーを守る!正しい保存の3つの鉄則】
鉄則① 湿気が少なく、風通しの良い場所に飾る
鉄則② しっかり乾かしてから飾る
鉄則③ 除湿アイテムを活用する
ドライフラワーは、生花とは違った静かな美しさと長く楽しめる魅力があります。
でもそれは、ちょっとした知識とケアがあってこそ。
私も初めは、ドライフラワーが湿気でカビるなんて思ってもいませんでした。
大事にしていたドライフラワーがダメになってしまいとても悲しかったけど、失敗から学ぶことができました。
もしあなたが今、
「花がカビてしまった…」
「すぐ色が悪くなる…」
と悩んでいたら、ぜひ、私の失敗から学んだこの記事の方法を試してみてください。
枯れても、美しいままで。
あなたの暮らしの中で、ドライフラワーがもっと心地よい存在になりますように。
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