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こんにちは♪ひまぐらしです(^^)
皆様は「せっかく飾ったお花が数日でしおれてしまった….」
そんな経験はありませんか?
生花はとても綺麗な姿で私達を楽しませてくれる反面、その美しさはほんの一瞬…。とても寂しさが残ります。
その美しさをもう少し長く、穏やかに楽しみたいと思っていた時、私は”ドライフラワー”に出会いました。
植物を育てるだけでも難しいのに、ドライフラワーなんて難しいんじゃない?
なんて思う方もいるかもしれませんが、難しそうに見えて実はとても簡単♪
特に、吊るすだけの「ハンキング法」という方法もあって、これは特別な道具も知識も不要です。
この記事では、「初心者でも失敗しにくいドライフラワーの作り方、吊るすだけの簡単レシピ【ハンキング法】」と言う内容で、初心者の方にもわかりやすく紹介していきます。
この記事を読めば、お花の美しい姿を閉じ込めたドライフラワーを簡単に作ることができるので、ぜひ、最後までお付き合いの程よろしくお願いします(^^)
<この記事でわかること>
・初心者にも簡単にできるハンキング法のやり方
・ドライフラワーを作るために用意する道具、おすすめの道具
・初心者向けドライフラワーに向いている花
・ドライフラワーを長く楽しめるコツ
ドライフラワーとは?自然の時間をそのまま閉じ込める

ドライフラワーとは、花や葉の水分を抜いて自然乾燥させた状態のもの。
お世話をして行く上で水がいらないぶん、長く楽しめて、何よりお世話の必要がないのが魅力です。
よく「ドライフラワーって枯れたお花のことでしょ」と言われる事もありますが、
私は、お花の美しさを保ったまま”時間を止めている”ような存在だと思っています!
忙しい毎日の中で、ふと目に入るドライフラワーがあるだけで空間に癒しが生まれます♪
【初心者向け】吊るすだけでできる!ドライフラワーの作り方
ドライフラワーには色々な作り方がありますが、今回は一番シンプルな吊るすだけでできる「ハンキング法」の方法を紹介します。
用意する道具(最低限これだけでOK)
<道具> | <解説> |
✂️ハサミ | 茎をまっすぐ切るために必要。普通のハサミでもOK。 |
🧵麻ひも・リボン | 花を束ねて吊るすひも。ナチュラル素材が◎ |
🪝フック・ピンチハンガー | 花を吊るす場所に使います。 |
🌸花材(乾燥向きの花) | 詳しくは後述。スターチスやかすみ草が失敗しにくい。 |
作り方ステップ|ほんとに簡単3ステップ!
①花を準備する

・茎を長めにカットしておくと吊るしやすい
・葉っぱは落としておくとカビ予防に
②束ねて吊るす

・ 2〜3本ずつまとめて麻ひもで軽く束ねる
・風通しのよい日陰(室内)に逆さにして吊るす(洗濯用のピンチハンガーがおすすめ)
※Point:ハンガーピンチなどがあれば、束ねないで一本一本吊るした方が風通しが良くなって、綺麗に仕上がります。
2〜3週間待つだけ

・花がパリッと乾燥したら完成
・花材の種類によって乾燥時間は前後します
今回、モデルにしたお花は「スターチス」「千日紅」というお花です。
この2つのお花は元々、生花の状態とドライ後の見た目がほぼ変わらないので、写真ではわかり辛いですけど触った感触は花弁も茎もパリパリです。
「スターチス」「千日紅」は、ドライフラワーにしても生花の時と変わらない色鮮やかさが残って、比較的簡単にドライフラワーにできるので、初心者の方にもおすすめです。
\他にも、ドライフラワー向けの花材をこちらの記事で紹介しています/
初心者におすすめ!ドライフラワーに向いている花5選


ドライフラワーは簡単に作れて長く楽しめることをお伝えしてきましたが、謝らないといけない事があります…
それは…
どんな花でもドライフラワーを作れるわけではありません。
花の中には、種類によって水分が多い花だったり、形や色が変わりやすいお花も存在します。
なので、ドライフラワーにする花選びのポイントとして、乾燥しやすく、形や色が変わりにくい花を選ぶ事が重要になってきます。
ドライフラワーにしやすい花を表にまとめてみました。
花の名前 | 特徴 |
スターチス | 色あせにくく、形も崩れない。定番中の定番。 |
かすみ草 | 優しい雰囲気で、ボリュームも出しやすい。 |
千日紅 | 丸いフォルムが可愛く。色もちも◎ |
ミモザ | 春限定だけど、ふわふわ感が人気。 |
バラ | 風格抜群。だけど花が落ちやすく難易度高。 |
🌼ひまぐらし的ポイント🌼
小さめの花を少しずつ集めて、自分だけのスワッグにすると飾る楽しみが倍増します♪
\おすすめの花材セットはこちら/


\こちらの記事でドライフラワーに向いている花を詳しく紹介中♪是非覗いてみてください/
ドライフラワーを長く楽しむためのコツ!色落ち・カビ対策
せっかく作ったドライフラワー、できるだけ綺麗に保ちたいですよね。
長持ちさせるポイントを紹介します!
長持ちさせる3つのポイント
1.直射日光を避ける:退色を防ぐのには日陰管理が基本
2.湿気を避ける:お風呂場やキッチンなど水場の近くはNG
3.スプレーでコーティング:色あせや湿気の吸収を防ぐ(市販のヘアースプレーがおすすめ)
⭐️保存用アイテムや、おすすめスプレーも後半で紹介します。
\ドライフラワーの保存方法や、カビ対策についてはこちらの記事でも紹介してます/
飾って癒されるドライフラワーのある暮らし


吊るして乾かすだけでも素敵ですが、完成したドライフラワーをちょっとした空き瓶に入れたり、玄関に飾ったり、棚に寝かせるだけでも絵になります。
「日常の中に、ふっと花がある」という状態だけでも心地いいなって思うのでおすすめです
おすすめの道具・資材まとめ
アイテム | おすすめ用途 | 購入先例 |
花ばさみ | 茎のカットに必須 |
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麻ひも・リボン | 束ねる・飾る | 100均でもOK |
保護スプレー | 劣化を防いで長持ちさせたいとき |
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一輪挿し容器 | 飾る楽しみが広がる |
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ピンチハンガー | 花材を吊るすのにおすすめ ドライ後にそのまま吊るしててもOK |
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まとめ
ここまで「初心者でも失敗しにくいドライフラワーの作り方、吊るすだけの簡単レシピ【ハンキング法】」をご紹介してきました。
この、吊るすだけの「ハンキング法」は最小限の道具できるので、初心者の方でも簡単に綺麗なドライフラワーを作る事ができるので、とてもおすすめの方法です。
他にも、花材に合わせたドライフラワーを作る方法がいくつかあるので、そちらの記事も見ていただけたら嬉しいです♪
ドライフラワー作りは、少しのポイントをおさえて、あとは時間と自然にまかせるだけ!
忙しい日々の中でも、何かを「ただ待つ」ことが、意外と心を癒してくれます。
「何か新しいことを始めてみたい」
「でも忙しくて余裕がない…」
そんなあなたに、ドライフラワーのある”ひま時間”を。
まずは、お花1本からひま時間を楽しんでください♪
心地よい”ひま時間”を、暮らしの中に(^^)
「ひまぐらし」のドライフラワーはこちらからご覧いただけます
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【ドライフラワーの作り方をまとめた記事はこちら】
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